釣りと僕

３月１日


また・・・また今年もなのか・・・


場所取りが熾烈を極める激戦区・・・

そこは人の欲が渦巻く無法地帯・・・


真っ暗闇の中、なんとか場所を確保して

少し明るくなって来た頃にスタート。

ルアーをポイントへキャストしてリールを巻き巻き・・・

あぁ、今年も始まったな(*´∀`*)

なんて思っていると下流から僕の横１メートルくらいにやってくる

団塊の世代・・・

そして、当たり前のように僕の真ん前に出される渓流竿。

完全にキャスト不能です。

今日は楽しい解禁日・・・たとえ生きる価値の無い人間相手でも

怒るエネルギーが勿体無い・・・

そう、だって今日は解禁日(*´∀`*)


僕「そこに出されると投げれないんですけど」

クソ「・・・」

折角やんわり言ってやったのに無視して釣り続行の団塊・・・

僕「・・・お～い。邪魔。」

クソ「・・・」

チラッと僕を睨んで更に釣り続行・・・

ふ～ん・・・

団塊の仕掛け目掛けてルアーをキャスト！

慌てて仕掛けを回収する団塊。

僕「おい・・・聞こえんかったか？」

怯えた表情で下流へ下る団塊・・・

滑って頭打って死ね(－人－)

もしくは山奥で足折って誰にも発見されず一週間くらい苦しんでから死ね(－人－)

そんな呪いを掛けながら釣り再開。



きれいなヤマメが釣れました(*´∀`*)

釣れた途端に僕の投げてるとこへ打ち込まれる

別の団塊の仕掛け・・・


なにコイツら・・・

どんだけ意地汚くて卑しい生き物なの・・・


今度は何も言わず仕掛けを引っ掛ける僕。

自分がやってることを分かっているようで

ペコペコ頭を下げる団塊・・・

じゃあ最初からするな・・・

そんなことを繰り返し５匹釣って、この川に嫌気がさし別の川へ移動。



たぶんネイティブ(*´∀`*)

似たサイズをもう一匹追加して終了。


ちなみに最初の川でちゃんと鑑札を身につけていたのは

僕と若い人だけでした。

ちゃんと券を買ってる人が何人いる事やら・・・