釣りと僕

注：今回、会話部分に若干の青春補正がかけてあります○┓ﾍﾟｺ


少し前から知人Ａ君（独身）にエギングに誘われていました。

なので、行く日を決める為に電話すると・・・

Ａ君「う、うん・・・その日は、ちょっと・・・」

僕「え～！何処のどなたさんとおデートですか！( ﾟДﾟ)ﾉ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!!　」

Ａ君「いや・・・デートっていうか・・・まだ友達なんだけど・・・」

Σ(ﾟДﾟ；)

じょ、冗談で言ったのに・・・

そこから延々と煮え切らない話を聞かされること１時間・・・

Ａ君「告白するチャンスが無くて・・・」

僕「この大バカヤロー！チャンスって何だよ！好きなら好き！って言えばいいじゃないか！辛そうな声しやがって！好きって言うのは辛いことか？違うだろ？幸せな事なんだよ！本当に辛いのは好きなのに嫌いって言わなくちゃいけない時だ！そう・・・あの時・・・どんなに辛かったか・・・」

この辺から少し話が脱線・・・

数分経過・・・

Ａ君「よし！わかった！クリスマスまでに決めるよ！」

僕「Oｈ・・・チキンボーイ・・・決めるって何をさ？クリスマスにはアレを決めなくちゃいけないのにクリスマスまでに告白？時間をかければ結果は良くなるのかい？」


Ａ君「・・・わかった。なるべく早く頑張るよ。あ、それとまだ他の人に言わないでよ！」

僕「もちろん。」


そんなこんなで相手を間違えて恋愛相談をしてしまったＡ君・・・

君に幸あれ・・・・